寝坊主です。
今回は素でいることの大切さについて考えてみました。
公務員を辞めてから、ほぼ24時間365日を素でいるようになって、やっぱり素でいるのっていいなと思ったのでそのことについてまとめてみようと思います。
自己受容と自己肯定感の向上する気がする。
素でいることは、自分自身を受け入れ、肯定することです。自分の弱点や欠点を含めて認めることで、自己肯定感が高まります。私は、公務員時代はそんなにオープンにしていなかったのですが、今ではお金が好きで、ケチだということを全面に出して人と接しています。
そうするとなんだか偽りがないので、とても堂々としていられて、安心感がある状態で人と接することができている気がします。
誠実な人間関係の構築できる気がする。
他人と素で接することで、誠実で信頼できる人間関係を築くことができている気がします。
仮面をかぶったままお話ししていると、相手も表面上のやり取りばかりで本当の自分を見せづらくなり、どこか壁を作ったような関係になってしまっていたのかもしれないなと最近思います。
素でお話しすることで、相手にも似たような部分があると知ったり、なんとなく信頼してお話しができているような気がします。
精神的に健全な気がする。
素でいることは、精神的に健全な気がします。自分を偽ることなく生活するので、ストレスがまず軽減されます。大人になるにつれて自然とやるようになってしまっていた、自分をより信頼できそうな人に見せる癖がいつのまにか自分を苦しめていたような気がします。また、自分の本音や感情を抑えなくなったことで、心の中に溜まった負の感情を解消することができているような気がします。
まとめ
処世術としてサラリーマンは基本的になんらかの仮面をかぶって周りの方と付き合っていると思います。私自身も思春期くらいから少しずつ背伸びした自分を見せたりして、本来の自分を見せたらバカにされるのでは?弱みを見せたら自分の立場が悪くなってしまうのではという恐れから無意識のうちにやってしまっていた気がします。
公務員の時は仮面を脱いで素で過ごすということは難しいかったですが、思いきって辞めた結果、素を出して人と接することができるようになりました。素で過ごす時間が増えれば、びっくりするほど楽になって良い結果に結びついている気がするので、人と接する時少しずつでも仮面を脱いでみてください。
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