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節約の一番の敵

寝坊主です。

今回は節約の一番の敵について説明しようと思います。
それは「衝動買い」です。

衝動買いは計画にない支出を引き起こし、予算を超えてしまうことが多いため、節約の努力を無駄にしてしまいます。実は私は現在この衝動買いというものをほぼやったことがありません。衝動買いが節約の敵となる理由と、これを避けるための対策です。

目次

衝動買いが節約の敵である理由

  1. いつの間にか予算オーバー
    • 衝動買いは予算にない支出を引き起こし、全体の家計計画を崩してしまいます。一度で終わりになればいいのですが、それがなし崩しのようにどんどんエスカレートする特徴もあります。
  2. 必要ないものを購入
    • 衝動買いの多くは、本当に必要なものではなく一時的な欲求によるものです。結果として、無駄なものにお金を使うことになります。よく考えて見てください。あんなにストレスを溜めてまで稼いだお金をゴミに使うなんて・・・。
  3. 感情に左右されやすい
    • ストレスや喜びなどの感情が衝動買いを引き起こすことが多く、理性的な判断が難しくなります。ドーパミン依存的に衝動買いをしてる場合があります。買った後に後悔したりほぼ使ってない場合は、その物が必要だったのではなく、ドーパミンが出したかっただけなので要注意です。
  4. 家の中がモノ(ゴミ)だらけに
    • モノが家を埋め尽くしていきます。その分の家賃まで払わないといけません。快適な環境も奪われてしまいます。

衝動買いを避けるための対策

  1. クールダウン期間を設ける
    • 最も簡単で重要な方法です。欲しいものがあった場合、即座に購入せず、数日間待ってみます。その間に本当に必要かどうかを再考することで、衝動買いを防ぐことができます。(大体の場合別にいらないやとなります。)
  2. キャッシュレス支出を見直す
    • クレジットカードや電子マネーの利用は支出感覚を麻痺させることがあります。クレジットカードは衝動買を誘発させる代わりにポイントなどのサービスができているのです。衝動買いの癖がある人は財布やスマホに入れてはいけません。
  3. 感情のコントロール
    • ストレスや寂しさを感じたときに買い物で解消するのではなく、他の方法(運動、友人との会話、趣味など)で解消するようにします。おすすめは運動です。ほとんどの人は運動不足ですし、一人でもできるので始めやすいです。

衝動買いをコントロールすることで、計画的な支出が可能になり、節約の目標を達成しやすくなります。

まとめ

私自身、妻の自営業の収入やインデックス投資、ポイ活などサイドFIREできる要素は色々とありましたが、まず土台となったのは節約です。
私は遠くに安いガソリンを買いに行くとか、少しでも安い野菜を買いに回るとかしなくても、一番大切なのは衝動買いをやめるということだと思っています。
衝動買い=本当にゴミを買い漁ってると思ってください。それと周りを見ても衝動買いはお金のない時期に発生する症状です。

ある程度お金が貯まると、「今買いたい、今買わなきゃ」という変な焦りが、「まあいつでも買えるしな」という感情に変化され、お金の貯まる速度が指数関数的にぐわんとあがります。

ぜひ、衝動買いをやめて本当に欲しいものを欲しい時に買えるようになりましょう。

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