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子供の習い事について思うこと

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習い事にいくらかけるか?

寝坊主です。

子供が大きくなるにつれ、親同士の会話では習い事の話になることが多い気がします。
バンダイの調査によると子供一人に当たり下記くらいの習い事にお金をかけているみたいです。ひぇー。

全体未就学児
(3~6歳)
小学1年生小学2年生小学3年生小学4年生小学5年生小学6年生
平均額¥13,607¥8,644¥12,253¥13,065¥13,866¥15,775¥16,033¥15,611

引用元 : 株式会社バンダイ「子どもの習い事に関する意識調査」

平均的な子供の育て方をすると、子供ってお金がかかるわ〜といった印象ですね。

数で言ってもイオレ2023年版「子どもの習い事に関するアンケート」によると、習い事を1つしているという割合は24.4%、2つが37.5%、3つが21.8%、4つが9.7%、5つ以上が6.6%となっています。

今は習い事をさせていることが当たり前って感じです。

習い事は辞めてもいいし、やらなくても良い

色んな意見がありますが、習い事って色んな意味があると思います。

未就学児にとっては世界を広げることにもなると思います。そもそも習わないと子供からやりたいと言わないものもあるだろうし、そう言った世界を広げてあげることは親がしてあげられる少ないことだと思うので賛成です。

ただ、私が違和感を感じるのは習い事は続けなければいけない。何かやらなければいけないという。よくわからないルールに縛られている親をみた時です。

子供が嫌と言っても無理に行かせたり、お隣の○○ちゃんは○○と○○と○○をしてるからうちもさせないとみたいな方が一定数いて、それはお金を払って苦しみを買ってるみたいで変だなーと感じます。

意識的にも無意識的にでも親の見栄や安心のためにやって親子揃って疲労困憊するのは、その習い事の先生の収入以外の誰のためにもならないし、あんまり良いお金の使い方ではないと思います。

うちの子も水泳は3ヶ月くらいで行きたくないといいすぐに辞めてしまいましたが、大好きな絵の教室は、毎日でも行きたいと言っています。

苦しんでスキルってものは身につけないといけないと覚えてしまうと、茨の道で無駄に苦しむ子供に育ってしまいそうで、私は子供が行きたくないような習い事をやめさせないことは、結構呪いに近いものだと思っています。

結論:辞めさせない努力より、新しい合うもの探す努力を!

子供にどうしてもこれをやって欲しいというのは純粋な親のエゴだと思います。
どうせやるなら辞めさせず、駄々をこねる子供を無理に同じ習い事に連れて行き続ける努力より、他にもっと興味の持てることを探す努力をしたほうが良いと思います。
最終的に何も興味持てるものなかったとしても、その子が今興味持てない事がどんなことかわかり、〇〇やらせておいたら良かったかしら?みたいなつまらない妄想ともおさらばできると思います。

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